野球、時々マスコット。

オリックス・バファローズを中心としたプロ野球観戦日記ですが、基本は球場に転がる小ネタと雑感を書きますので、試合の速報性とニュース性は殆どありません。居住地域の関係上、千葉ロッテマリーンズのネタも多く含まれます。 また、タイトルに関連しない雑記もたまに入りますのでご容赦を。

BsGirls

建設は死闘、破壊は一瞬(8/28 B-L)

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8月28日 京セラドーム大阪 23,072人
24回戦 B10勝14敗
L | 000 511 120=10
B | 100 003 000= 4
【勝】エンス 9勝 6敗 0S
【敗】山福 4勝 7敗 0S
◆本塁打
L:山川 37号2ラン(8回/本田)
B:中川圭 4号3ラン(6回/エンス)
前回の所沢から1週間。
期せずしてホームビジター入れ替え、序でに言えばユニの配色も入れ替えとなった試合を観ることに。

実は、Bs CLUBの会員特典である指定席招待券が余ってたのですが、日程表を睨めっこしてみると京セラまで行く機会がほぼないことが発覚。
そのまま放棄するのも勿体無いので、無理すれば行けそうなところに無理くりぶっ込んで、久々に弾丸巡礼に出たというのが事の経緯です。

3日前の25日。
中嶋監督がコロナ陽性と判定され、帯広からの移動中に隔離されるという緊急事態。
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夏の陣の最終3連戦は、水本ヘッドが監督代行として指揮を執ります。

この日の先発はルーキー・椋木と発表されていたのですが…
ということで、
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4月24日以来の一軍登板となる山颯一郎が急遽マウンドへ向かいました。




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久々の…(5/15 B-M)

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5月15日 京セラドーム大阪 20,275人
9回戦 B4勝5敗
M | 000 030 200=5
B | 020 024 00X=8
【勝】宮 城 2勝 2敗 0S
【S】本 田 0勝 0敗 1S
【敗】ロメロ 2勝 3敗 0S
当初予定はしていなかったのですが、相方の「本当は明日も観たいんでしょ?」という一言に甘え、急遽参戦を決めたこの試合。
(※双方別行動というのが条件で、ワタクシ単独の観戦です。)
Bsホームゲームでは多分初の2階席となりました。

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全くノーマークだったのですが、この日は日曜日なのでサードユニ着用日。
このユニが発表された時には「絶対隣(※甲子園のチーム)意識したやろ」と思ったのですが、実際に見てみると、意外とアイデンティティは保ってるのかな、という気がしましたね。

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勝ちに不思議の勝ちあり(5/14 B-M)

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5月14日 京セラドーム大阪 17,671人
8回戦 B3勝5敗
M | 000 000 000=0
B | 100 000 00X=1
【勝】山 本 4勝 2敗 0S
【S】平野佳 2勝 2敗 11S
【敗】佐藤奨 0勝 1敗 0S
2月に大商大シートを先物買いしていたこの日の試合。
ダイナミックプライシングの影響で、買ったときよりチケットが値下がりしていたのはご愛敬でしょうかw


それはともかく、この日の先発は
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休養明けの山本由伸と、
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プロ初先発となる佐藤奨真。

さらに、3年ぶりにマー様&M☆Splash!!ご一行様が来場。

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MスプはBsGの曲「HERO」で、コラボダンスを披露。

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マー様が謎のドヤ感を醸し出す中、試合は始まりました。
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朗希投げ 田嶋見殺し 貧打線(5/13 B-M)

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5月13日 京セラドーム大阪 19,671人
7回戦 B2勝5敗
M | 101 000 020=4
B | 001 000 000=1
【勝】佐々木朗 4勝 0敗 0S
【S】ゲレーロ 1勝 1敗 1S
【敗】田  嶋 0勝 2敗 0S
◆本塁打
M:レアード 4号ソロ(8回/富山)

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ホンマ、苦況なんですよねぇ…

クラスター認定こそされていないまでも、相変わらず球団内感染の収束の兆しが見えないBs。
中止もあるかな?と覚悟したのですが、なんとか試合は開催。
2年連続の「ただの大阪観光」は回避できました。

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でも、先発は佐々木朗希。
改めて言うまでもなく、難攻不落の投手。
ベストメンバーには程遠い状況とはいえ、Bsの貧打線がどう攻略できるか、と言うのがキーポイントになりそうです。

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27時間弾丸巡礼〔4〕(3/29 B-E) 〜2球に泣く〜

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3月29日 京セラドーム大阪 26,237人
1回戦 B1敗
E | 000 010 100=2
B | 001 000 000=1
【勝】田 中 1勝 0敗 0S
【S】松 井 1勝 0敗 1S
【敗】黒 木 0勝 1敗 0S
◆本塁打
E:安田 1号ソロ(5回/田嶋)
2週間前の草薙で投げていたので多分そうなんやろな〜と思ってたら、案の定
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Eの先発は田中のマーさん。

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Bsの方は、今シーズンに入ってあまり音沙汰のなかった田嶋。

両者ともに順調な立ち上がりを見せましたが…

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やっとひとつになれました〜BsGの8年間を振り返る〜

2021年1月末。


BsG2021メンバーの発表と同時、という異例のタイミングで「卒業」が発表されたBsGのリーダー・CHALさん。

最後の最後で、最高のはなむけが用意されたのは偶然だったのか必然だったのかは判りません。
でも、シーズン中2度の活動停止がありながらも、無事に完走できたのは本当に良かったと思います。

ワタクシ自身も、彼女の姿を見てBsGに対する見方が変わっていきました。
んなもんで、この機会に8年間の軌跡を振り返ってみたいと思います。


…むちゃくちゃ主観でモノ書きますので、ご了承くださいませ。


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再奪首(10/19 B-E)

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10月19日 京セラドーム大阪 11,274人
23回戦 9勝9敗5分
E | 001 010 100=3
B | 010 040 01X=6
【勝】田 嶋 8勝 8敗 0S
【S】平野佳 1勝 3敗 28S
【敗】早 川 9勝 7敗 0S
◆本塁打
E:浅村 16号ソロ(3回/田嶋)、太田 4号ソロ(5回/田嶋)
B:T-岡田 17号ソロ(2回/早川)

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そんなわけで2週連続の京セラとなり、先発もこれまた2週連続の田嶋。
しかしながら、ボール先行の非常に危なっかしい立ち上がりで、
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2回までに40球を投じる不安定ぶり。

一方の打線も、
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E先発の早川を打ち崩せる気配が全くなく、重苦しい雰囲気が場内を包みます。

しかし、

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この男にはその雰囲気を打ち破る力がありました。


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首位攻防上方の陣・第1戦(10/12 B-M)〜起死回生〜

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10月12日 京セラドーム大阪 10,563人
23回戦 B10勝8敗5分
M | 000 101 000=2
B | 000 000 020=2
◆バッテリー
M:小島、益田=加藤
B:田嶋、平野佳=伏見、若月
◆本塁打
M:レアード 26号ソロ(4回/田嶋)
B:宗 8号2ラン(8回/小島)
この時期のこの対戦が「天王山」になるとは、ある意味感慨深いものがありますが、そんなおセンチな気分(←死語w)に浸ってる余裕はなくなってしまいました。

3連戦の結果次第でペナントの行方が決まってしまうと言っても過言ではなく、文字通りの最終決戦。
流石に3連戦全てを見届けるほどの暇も余裕もないので、半弾丸で京セラに乗り込むことにした次第です。
(※書く必要ないかもしれませんが念のため。ワタクシ、新型コロナワクチン2回接種の、俗に言う?「フルチン」状態になりましたもんで、引き続き最大限の感染防止対策を施した上で乗り込んでいることを報告しときます。)


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神戸2days・よもやま話

2年ぶりの神戸でしたが、2日間の試合内容がある意味濃すぎて得意の?脱線話が突っ込めなかったので、別建てで残していこうと思います。

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京セラドーム大阪・場内観察記

【おことわり】
実際に試合を観てから、テキストを書き起こすまでの間に2ヶ月ほどのタイムラグがあり、その間に状況が諸々変化しました。
編集の都合上アップ日付は4月にするため、基本は観戦当時の状況をベースに書いておりますが、一部で時制がごっちゃになっている部分がありますので、あらかじめご了承くださいませ。

というわけで、今季初の京セラ。
色々思うところがありましたが、一本の記事によどみなく綺麗にまとめられるほどの文才はありませんので、困ったときの「小ネタ箇条書き形式」で書き綴っていきたいと思います。


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Twitter プロフィール
外野応援厨→内野カメラ厨と座る席は変われど、勇者青波Bsひと筋45年弱の人。幕張在住の鴎さんによく弄られ、時にメガネを壊されたことも今となってはいい思い出です。コロナ前の一時期、台湾野球のエンタメ性にハマって暇さえあれば台湾飛んでましたが、未だにモノリンガルリーベンレン(※日本語しか話せない日本人)です。
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