野球、時々マスコット。

オリックス・バファローズを中心としたプロ野球観戦日記ですが、基本は球場に転がる小ネタと雑感を書きますので、試合の速報性とニュース性は殆どありません。居住地域の関係上、千葉ロッテマリーンズのネタも多く含まれます。 また、タイトルに関連しない雑記もたまに入りますのでご容赦を。

台北捷運

またまた台湾〔12〕〜帰国の途〜

ホテルで軽く朝食を摂り、部屋でゆっくりした後にチェックアウト。
新莊という所はベッドタウンですから、特にこれといって観光するところもないもんで、そのまま空港に向かいますが、中途半端な位置にある(※個人の感想です)ので、結構行くのめんどくさいんですよね。

ベーシックなのは台北捷運・中和新蘆線で三重へ戻り、そこから桃園捷運で機場へ向かうルートですが、海外版NAVITIMEをちょちょっと弄ったら…

FullSizeRender
面白いルートがありまんがな。しかも速いし。

ということで、このルートを使って空港へ向かうことにしました。
IMG_3004
新莊から西へ2駅。終点の1個前の丹鳳站で下車し、
IMG_3005IMG_3006

IMG_3008IMG_3010
一旦西の方向に向かってから北東へ歩いていきます。
IMG_3011
そして出てきた桃園捷運・泰山貴和站(A6)。
NAVITIME上では所要13分という表示でしたが、実際のところ10分歩くかどうかという感じ。ただ、信号待ちの時間が結構長いので、やっぱり13分みといた方が無難かもしれません。

IMG_3012
この駅、區間車しか止まりませんので、
IMG_5543-a
とりあえず来た電車に乗ります。
2駅先の長庚醫院前站で直達車に乗り換えますが、急ぐ旅でもないのでそのまま區間車でも良かったかな…? ま、座れたんで結果オーライなんですが。

ということで、11時前には空港に着き、早々にイミグレ通過。
因みに、出国時にも常客証は利用できます。この日はイミグレもそんなに混んでいませんでしたから、あまり変わりませんでしたけどね。


続きを読む

有料無料の台湾乗り鉄旅

今回のお宿は、桃園棒球場の南に位置する都市・中壢に取りました。

IMG_2154
桃園捷運はまだ中壢まで開通していませんが、Lamigoの試合を観戦すると帰りの電車賃が無料になるキャンペーンをやっていたもんで、今回は暫定の終点である環北站まで向かい、そこからタクシーを利用する手段を採りました。

往路で桃園捷運を使い、球場最寄りの桃園體育園區站で下車すると、改札を出たところで
IMG_2151
こんなチケットを渡されます。
んで、帰りは
IMG_2153
このチケットと試合の入場券を一緒に見せると駅構内に入れてくれ、下車駅でチケットを有人改札に出す、という仕組み。

IMG_4187-a
単純往復という規制がありませんので、今回のワタクシのようにOne Wayでの利用も可能です。

ということで、
IMG_2155
ガラガラの電車に乗って約10分。
環北站に着きまして、タクシー乗り場に向かいます。

運転手の若い兄さんに行先をメモで見せたら、流暢な日本語で返事が返ってくるではありませんか!
ラッキーといえばラッキーですが、こんなんやったらわざわざメモ出さんでもよかったやんw

ホテルまでの道中、日本語で色々会話しましたが、最後に貰った一言が
「あなたは中国語勉強しないの?」

うーん、それ言われると辛い…(._.)
Lamigirlsとお喋りするのを目標に勉強しようかしら…?w

そうこうしているうちにホテル着。
フロントのお姉さん、ユニに気づいて片言の英語で「Lamigo勝った?」と聞いてきます。こちらも片言の英語で「勝ったよー!」と伝えると、えらい笑顔を見せてくれて「Lamigoはわが町の誇りです」なんて一言を。

フランチャイズという概念が薄い中華職棒ですが、しっかり街に根付いているんですね。

IMG_2157
折角なので中壢の夜市に出かけてみたのですが、既に撤収作業に入っておりまして。
IMG_2158
仕方がないので、近所のコンビニで夜食(…またの名を「デブの素」)を求めます。
そうして初日の夜が更けて行ったのですが…入口のドア伝いに情事の悩ましい声が漏れ聞こえてくるのには参りました(^^;;

続きを読む
Twitter プロフィール
外野応援厨→内野カメラ厨と座る席は変われど、勇者青波Bsひと筋45年弱の人。幕張在住の鴎さんによく弄られ、時にメガネを壊されたことも今となってはいい思い出です。コロナ前の一時期、台湾野球のエンタメ性にハマって暇さえあれば台湾飛んでましたが、未だにモノリンガルリーベンレン(※日本語しか話せない日本人)です。
Archives
記事検索
タグ絞り込み検索
Recent Comments
タグクラウド