野球、時々マスコット。

オリックス・バファローズを中心としたプロ野球観戦日記ですが、基本は球場に転がる小ネタと雑感を書きますので、試合の速報性とニュース性は殆どありません。居住地域の関係上、千葉ロッテマリーンズのネタも多く含まれます。 また、タイトルに関連しない雑記もたまに入りますのでご容赦を。

千葉ロッテマリーンズ

Another CHIBA(2/25 A千葉-熊本)

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2月25日 千葉ポートアリーナ 5,157人
B2リーグ 第23節
A千葉 106 − 95 熊本
25 1Q 27
27 2Q 24
28 3Q 26
26 4Q 18
「鉄は熱いうちに打て」なのか、「舌の根も乾かぬうち」なのか…果たしてどっちなんでしよう?

元々は「ワンチャン清武弾丸出来るかな?」と画策して休みだけ確保していたのですが、航空券の呆れるくらいの高さに断念。
流石にアホ1回に7万円は出せません…。そもそも2泊3日8万円で止めたのにww

お一人さま日曜休みでやることもなくなってしまったので、何かやってないかな?と調べたところ、近隣でやってたのはJリーグとBリーグ2部(B2)の公式戦。
ただ、贔屓でもないのに寒行する気は更々ないので、この時点でJリーグの選択は消えました。

残るはB2リーグ。
千葉にはジェッツの他にもう一つバスケのプロチームがありまして、それが千葉ポートアリーナを本拠とする「アルティーリ千葉」。
こちらもこちらで前から気にはなっていたのですが、ジェッツ以上に食指が動くことがありませんでした。
なので、この際「毒を食らわば皿までも」の勢いで?チケットを買ってしまった次第。


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籠球事始〔後編〕(2/7 千葉J-北海道)

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2月7日 船橋アリーナ 4,531人
B1リーグ 第22節
千葉J 77 − 58 北海道
28 1Q 13
13 2Q 18
13 3Q 16
16 4Q 11
野球だとスタメン発表後に各種セレモニーやパフォーマンスの時間となりますが、バスケの場合はオープニングアクトがひとしきり終わった後にスターティングファイブの発表が行われます。

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ただ、最後まで同じメンバーがプレイするわけではなく、退場処分を受けない限りは何度でも交代可能なのがバスケの特徴…っていうのも今回初めて知りました。

ということで、TIP OFFの時間を迎えます。
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エースの意地(10/18 B-M)

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10月18日 京セラドーム大阪 35,930人
PLCSファイナルステージ第1戦 B2勝(※Bのアドバンテージ1勝含む)
M | 300 001 100=5
B | 000 304 01X=8
【勝】山 本  1勝 0敗 0S
【S】平野佳  0勝 0敗 1S
【敗】中村稔  0勝 1敗 0S
劇的な決着となったファーストステージから2日。なんとかその勢いを削いでしまいたいところでしたが…

余談ですが、この日のチケットはA指定で2,600円。先日のマリン外野の半額以下(笑)
…てか、これが適正価格ちゃうかね?

先日、
「発展的解散(?)」が発表されたBsG。
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ここに男性パフォーマーが入る世界観がどうにも想像できないなぁ…なんて思いながら、彼女らのパフォーマンスを眺めておりました。

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今日は本業に徹していた小島カメラマン。
もしかしたら、
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先日のアレが今回の改革の試金石だったんでしょうかね?

そんなことを思っていたら、聞き覚えのある出囃子(「刹那(能見Ver.)/GReeeN」)と共に
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ノウミサン登場!
さらに、「Hey! Hey! Hey Hey Hey!!!」と、お馴染みの「MACHO MAN/Village People」で
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正尚も!!

両者ともMBSの中継で解説を務めると発表されてはいたものの、グラウンドに出てくるという報道は一切なく。場内がどよめいたのは言うまでもありません。
特別始球式でピッチャー能見・バッター正尚という、どっちにカメラを持っていったらいいのか非常に迷うシチュエーション。
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…まあ始球式であるが故に、長年の習性でノウミサンにカメラは向けたんですがw
相変わらず爽やかな笑顔と、しっかり現役時のグラブを使っているのがこれまた心憎いです。

そして記念撮影。
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間に捕手役を務めた宜保が入りますが、3人とも在籍期間は被っているのにも関わらず、宜保が期せずして「始球式を務めた少年野球の選手」感を醸し出しているように見えるのは気のせいでしょうか??

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Last Game(仮)〔下〕

Bsのひとしきりの挨拶が終わった後は、
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マリーンズのホーム最終戦セレモニーへ。

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チームを代表して、吉井監督が挨拶をしますが、

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Bu、BW、Bsと「オリックス」「バファローズ」のOBでもあることもあってか、「オリックスファンの皆さんも、ありがとうございます」という一言を付け加えてくれたのがなんとも心憎いです。

「ライトスタンドの熱い応援…と、少しのブーイング(笑)、大変選手の味方になりました。」とウィットに富んだ言葉が続きます。

そして、「またここに帰ってきて、谷保さんの声を聞きたいと思っています。」と、今シーズンで場内アナウンス業を引退する谷保恵美さんに向けた一言を添えて、締めくくりました。

そして選手・首脳陣・マスコットが場内一周。
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Last Game(仮) (10/7 M-B)〔中〕

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10月7日 ZOZOマリンスタジアム 29,169人
25回戦 B15勝8敗2分
B | 100 100 011=4
M | 100 000 000=1
【勝】山福 11勝 5敗 0S
【S】山 岡 2勝 1敗 3S
【敗】西 野 8勝 5敗 0S
◆本塁打
B:杉本 15号ソロ(4回/西野)、杉本 16号ソロ(9回/益田)
爽やかな秋晴れでしたが、
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旗竿がしなるくらいには風が強かった本日のマリン。

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B先発の山福也、序盤はこの風に悩まされてたような気がしました。

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Last Game(仮)〔上〕

今季ビジター最終戦。
フロア2・内野Aの外野寄りの端席が9,000円越えというダイナミック過ぎるプライスだったので、ビジター応援席を購入したのですが、こちらも5,340円というトンデモ価格。

因みにX(旧Twitter)で優先販売の画像が出回っていた、今年の日本シリーズの京セラ外野下段が4,000円。

確かにこの試合は、マリーンズの今季レギュラーシーズン最終戦にしてCS出場に王手を掛けた試合だったとはいえ、NPB主催のボッタクリ価格の上を行くってどないやねん!?とツッコミを入れたくなるのを我慢して、とにもかくにもマリンに向かったのでした。

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全員で勝つ(8/9 M-B)

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8月9日 ZOZOマリンスタジアム 27,673人
14回戦 B8勝5敗1分
B | 001 020 401=8
M | 000 000 300=3
【勝】宮 城 7勝 4敗 0S
【敗】美 馬 1勝 6敗 0S
◆本塁打
B:太田 2号2ラン(7回/坂本)、中川圭 10号2ラン(7回/坂本)
前日に引き続き、またもやマリンへ。
天候が微妙だったこともあって、少々ゆっくりめの球場入りとなりました。


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零封(8/8 M-B)

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8月8日 ZOZOマリンスタジアム 28,763人
13回戦 B7勝5敗1分
B | 101 000 000=2
M | 000 000 000=0
【勝】山 本 11勝 4敗 0S
【S】平野佳 3勝 1敗 18S
【敗】カスティーヨ 2勝 3敗 0S
出張業務をとっとと終わらせて、開始前にギリギリスタンドイン。
カメラの準備に手こずっている間に、本日一軍復帰の太田椋のツーベースが飛び出しておりました。
やっとカメラ周りが落ち着いたところで、
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中川圭太のタイムリーツーベース。
幸先よく先制に成功します。


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発展途上(8/3 F-M)

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8月3日 ZOZOマリンスタジアム 23,571人
16回戦 M11勝5敗
F | 101 000 300=5
M | 101 032 00X=7
【勝】西 野 8勝 2敗 0S
【S】益 田 2勝 3敗 27S
【敗】北 山 6勝 5敗 0S
◆本塁打
M:平沢 2号ソロ(1回/北山)、佐藤 4号ソロ(6回/杉浦)、平沢 3号ソロ(6回/杉浦)
久々に親友との観戦会。
今回は親友の仕事ルートで無償提供してもらったシーズンシートでの観戦となりました。
…シーズンシートを「買わなかった」のはいつ以来でしょうかねぇw

まあ、それはさておき。
現地集合なのを良いことに、先乗りしてボールパークステージから参戦することに致しました。


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劇場王決戦〜8球に泣き、3球に笑う〜(6/27 B-M)

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6月27日 京セラドーム大阪 25,396人
9回戦 4勝4敗1分
M | 000 000 001 =1
B | 010 000 001X =2
【勝】平野佳 1勝 1敗 11S
【敗】益 田 2勝 1敗 19S
◆本塁打
B:森 12号ソロ(9回/益田)
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この試合、宮城と佐々木朗希の「同級生対決」だった筈なのですが、何故にタイトルが「劇場王決戦」?


…ま、とりあえず試合を振り返っていきましょう。


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Twitter プロフィール
外野応援厨→内野カメラ厨と座る席は変われど、勇者青波Bsひと筋45年弱の人。幕張在住の鴎さんによく弄られ、時にメガネを壊されたことも今となってはいい思い出です。コロナ前の一時期、台湾野球のエンタメ性にハマって暇さえあれば台湾飛んでましたが、未だにモノリンガルリーベンレン(※日本語しか話せない日本人)です。
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