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昨日は季節外れの寒波が到来したとはいえ、世の中すっかり桜の季節となりましたが、新型コロナウイルス感染の勢いは止まりません。

諸々の事情や背景はどうあれ、
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東京オリンピックの延期が発表された3月24日以降、感染者が急激に増大しています。


著名人でも志村けんさんの発症公表に始まり、球界でも現役選手(T藤浪、伊藤隼太、長坂)の感染が明らかになりましたし、海外に目を向ければ、イギリスのチャールズ皇太子やジョンソン首相も陽性反応が出るなど、最早いつ誰が発生してもおかしくない状況になっております。


そんな中、

楽天球団はチームの当面の活動休止を発表。
社会情勢を鑑みれば、致し方のない判断だと思います。

ただ、これで現在の目安とされている4月24日開幕がさらに遠のいたような気がします。




「一日休んだだけで、休み前の状態に戻すまでに3日掛かる」とよく言われます(※科学的根拠は知りません)が、チーム活動再開の目処も立たない中、4月末にベストコンディションに持っていくのはかなり至難の業と、素人目にも思います。


MLBの開幕は夏前で、しかも無観客開催となるのでは?なんて話もあります。
他方4月11日開幕予定(※3/29時点の情報)の中華職棒は、最大150名(しかもシーズンシート購入者限定)しか球場に入れないという厳戒態勢で行うことが発表されています。


もし仮に開幕できたとしても、「普段通り」にはいかないのは明白です。

まず「鳴り物禁止」は不可避ですし、濃厚接触抑制のために「客入れの際には前後左右1席ずつ空ける」なんて話も出てきております。
ということは、仮にキャパ3万の球場だと最大でも6,000人しか入場できない状況。
この数字とて、所詮算数レベルの理論値にしかすぎませんから、実際はもっと入場制限が掛かることになるでしょうね。


そこに経済的な事情も絡んでくるわけですから、果たして開幕したところで「興行」として成立するのかは非常に疑問です。(因みに中華職棒のケースでは、場内の売店は全てクローズするとのこと。)


…だからといって、「もう、今シーズンは中止!」なんて言うつもりはありません。
むしろ、「どういう形にせよ、幕を開けてほしい」のが本音です。

でも、「安全・安心」が確立されてこその興行。
だからこそ、最適解を見つけるのが難しいのだと思います。(政府も、基本スタンスは「自粛要請」ですからねぇ…それもどうかとは思うのですが。)



誰も経験したことのない「未知の病」との闘い。
これこそ、最適解がありません。
とりあえず今は「自分で出来ること」をやるしかないのかな、と思います。


一日も早く、球場に歓声が戻ることを願って―。