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9月19日 横浜スタジアム 29,703人
25回戦 DB13勝11敗1分 
C|301 030 010 00 =8
DB|000 007 010 03X=11
【勝】三 嶋 5勝 3敗 0S
【敗】今 村 3勝 1敗 1S
◆本塁打
C:鈴木 28号2ラン(3回/今永)、長野 5号3ラン(5回/今永)、會澤 12号ソロ(8回/国吉)
DB:ソト 41号3ラン(6回/床田)、梶谷 5号満塁(6回/床田)、ソト 42号3ラン(11回/今村)
近年、チケット争奪戦が激化して、昔みたいにひょっこり行くのがままならなくなった横浜スタジアム。
そんなハマスタに行くことになったのは、たまたま前日(9/18)、所沢に向かっている道中でベイスターズから「雨天中止・振替は明日(9/19)」のメールが飛んできたのが事の発端でした。
「雨天中止の翌日振替ならスカスカやろ」と、ベイスターズのチケットサイトを覗こうと思ったら…

繋がりゃしないw

あまりの人気ぶりに、こっちも変な闘争心に火がついてしまいまして(苦笑)
何とか、ベイサイド(1塁側)のFA席を確保できた次第だったのです。


そんなわけで当日。
流石にステージから観るのは少々しんどかったので、試合開始30分前に球場入り。

先に飯だけ食っておくことにしたのですが…完全にベイスターズのマーケティング戦略に嵌ってしまいました(苦笑)

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漸く買えた「ベイ餃子」に、「ベイカラ(梅風味)」、
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そしてベイスターズビールのリミテッドエディション「BAYSTARS VOYAGE 」。
あとは「青星寮カレー」を買っておけばよかったんでしょうが、流石に一人では一度に持ちきれませんので断念。

試合中の出入りは厳しいと考え、とりあえずこれを晩飯ということにして、試合開始を迎えます。


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先発は、ここまで防御率セ1位のDB今永にC床田。
ところが、その今永が大乱調でございました。

初回、二死1・2塁から
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會澤のツーベースと
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メヒアのタイムリーで3失点。
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3回には鈴木誠也のソロ弾、
5回には、一死2塁の場面でその鈴木誠也を申告敬遠した後、
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長野にバックスクリーン直撃の3ランを喰らって合計7失点。
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4.1回で84球という球数もあってか、ここで降板を命じられました。

一方、床田の前に為す術のなかったDB打線。



6回に宮のレフト前ヒットと筒香の死球で一死1・2塁としたところで
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ソトの41号3ランが飛び出して4点差に迫ると、尚も連打と四球で満塁のチャンス。
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ここで代打・梶谷が告げられると、場内のボルテージは最高潮に!

で、その梶谷。
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C二番手・九里の変化球を捉えて
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ライトスタンドへ!

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一気に同点に追いつきやがったwww

凄まじい底力!
ここで一気にひっくり返すのを期待しましたが、後続続かず同点止まり。

すると8回表。
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油断していた隙に會澤がライトスタンドへ放り込み、Cが突き放します。
しかしその直後、
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一死2塁からまたも梶谷がライトへタイムリーを放ち、再び同点に追いつきます。

で、9回表のマウンドには

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山康晃。
過去ちょくちょくハマスタに行ってた割に、生で「康晃ジャンプ」を見た記憶がありませんでして。(んなもんで、登場曲の「Kernkraft400/ZombieNation」は、所沢の選手送り出しの曲、というイメージの方が強いのですよ。)

でも、実質初体験の「康晃ジャンプ」、ちゃんと跳んどきました。
…最後は、曲なしの「ヤ・ス・ア・キ」コールで締まるんですね。

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二死を簡単に取った後に1・2塁のピンチを迎えましたが、前打席HRの會澤をセカンドゴロに打ち取り、
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リプレイ検証でアウトが確定してマウンドを降ります。

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その裏、「熱き星たちよ」が流れサヨナラの期待が掛かりますが、無得点に終わり延長へ。

10回表のマウンド。誰が上がるのかと思ったら…
再び「Kernkraft400/ZombieNation」が場内に流れるではありませんか!!

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これまで縁のなかった「康晃ジャンプ」を一度ならず二度までも堪能できるとは。

過去に山康晃の回跨ぎがあったのかどうか判りませんが(※後で調べたら、5年ぶりとのこと)、異例の続投にラミレス監督の勝利への執念を垣間見た感じがしました。

10回は簡単に三者凡退に片付け、再びサヨナラの機会を待ちます。

先頭・大和が塁に出て、続く中井が送りバントという8回と全く同じパターンで、ここまで5打点を叩き出している梶谷を迎えますが…

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申 告 敬 遠 。

ま、そうなりますわな。
1・2塁となり後続に期待が掛かるところでしたが、代打の佐野、宮が共に凡退し11回へ。

…地味に個人的な終電(終バス)との戦いが始まってしまいました。
海を越えてマリーンズ県南部のセカンドハウスに戻らなくてはなりませんので。


22時がリミットということを確認して、何とか最後まで見届けられることをこっそり願いつつ、マウンドに上がった三嶋の投球を見守ります。

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その三嶋、ワタクシのささやかな願いに応えてくれて(?)サクッと三者凡退で11回表を終わらせます。

そして迎えた11回裏。
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先頭・ロペスがヒットで出塁し、
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続く桑原は死球で1・2塁。
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ここで迎えるは、反撃の狼煙を上げたソト。

粘りに粘って11球目。

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カープ6番手・今村のフォーク(※後で調べて知りました)を掬い上げて…

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レフトスタンドへぶちこみました!!!!


まさかまさかのサヨナラ3ラン!
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狂喜乱舞のスタンドの中でホームインの瞬間を狙ったものの…やっぱり無理でした(^^;;)
…でも、狂喜乱舞の雰囲気が伝わってくれればこれ幸いです。


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スタメン落ちしたからまた怪我でもしたんかな?と思いましたが、一応最後に「生存確認」できた伊藤光。

ここで時刻はほぼ22時。
流石にヒーローインタビューまで聞いて帰る余裕はなくなってしまいましたので、余韻に浸る人波をかき分けつつ、出口へ向かったのでありました。



…それにしても、何でしょうね? 

代打が出るたびに高まるボルテージ。
球場全体で選手を後押しする雰囲気。
そして、ホーム側のスタンドにわざわざ陣取るカープファンw

ま、最後のはひとまず置いといて(笑)、少なくとも上二つは我が贔屓球団では感じたことはありません。(某在阪パ球団の場合、特に代打に関しては「期待の高まる選手」が殆どいないというのもありますけど。)
盛り上がりについては、この2〜3年、特に顕著になっているような気がします。

大体、雨天中止翌日の振替試合で、チケット販売日が実質1日あるかどうかの状況で
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(シーズンシート販売分があるとはいえ)3万人弱の観衆が集まってしまうんですから。
もうね、純粋に凄いとしか言いようがないです。


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8年前、横浜を捨てるところまで考えた球団が、親会社が替わったことはあるにせよ、よくここまで地域密着を成功させたなと思います。
マーケティング戦略が奏功したのも勿論大きいですが、チームがこんな劇的な試合をしていれば、ファンもまた「何かやってくれるはず!」という期待を抱きますよね。
一昨年は同じカープ相手に3連戦3連続サヨナラ、なんてこともやってのけましたし。

地域密着と人気と実力の相乗効果、本当に素晴らしいし羨ましい。
…前日の所沢の状況が状況故に、余計にそう感じてしまったのかもしれません。