6月19日 東京ドーム 43,091人
2回戦 1勝1敗
B|010 200 010=4
G|000 100 200=3
【勝】比 嘉 1勝 1敗 0S
【Ｓ】ディクソン 0勝 0敗 1S
【敗】クック 0勝 2敗 6S
◆本塁打
Ｇ:岡本 14号ソロ（4回/榊原）、中島 1号2ラン（7回/榊原）
体調があまり芳しくなかったこともあって、試合開始前に球場入り。
んなもんで、BsGのステージやらバファローブルの野球殿堂博物館巡りやらはパスしました。
でもねぇ、このカード。
どうやっても勝てないもんで、行くルートをあれこれ考えましてねぇ。
今回はファイターズ特区の本宅からの参戦だったもんで、常磐線→北千住→つくばエクスプレス→新御徒町→大江戸線→春日というルートで東京ドームへ向かったのでした。
試合は復帰登板となるBs榊原と、G�眦弔�20歳同士の投げ合いで始まります。
若月の打席で大城が盗塁を企図。
ワタクシ、完全に大城しか追ってませんでして、どうやら大城がアウトになる前に中川のホームインが認められた模様です。
「若月にそのまま打たせるよりは良かったんじゃない？」とは隣席のお兄さんの弁w
この曲聞くと、どうしても伊志嶺翔ｔ…ではなくてTさんの顔が浮かぶのですが、舞洲で腐ってませんかねぇ？音沙汰がないのでちょっと心配であります。
で、その直後の4回。
中川の併殺打でチャンスが潰えた(二死3塁)かと思ったら、
でも、榊原の調子がいいとはいえ、G打線をすんなり抑えるとは思えんな(←この辺、Bsファン特有の？ネガテイブ発想。常に最悪の事態を想定するんですよねw)と思ったら案の定。
そのまま試合は後半へ。
そんな7回の攻撃があっさり終了した後のマウンドに登るのは榊原。
この辺、中継ぎ陣の不調や離脱が続く影響もあるんでしょうね。
で、その榊原。
先頭の若林を四球で出し、迎えるは代打・阿部慎之助。
こんなエピソードがネット上を賑わせており、榊原自身も楽しみにしていた対決だったようなのですが、こちとらこの状況ではそんな悠長なことは言ってられません。
しっかし、金子弌大(千尋)といい、伊藤光といい、中島といい…どんだけ「返り討ち」を浴びれば気が済むんでしょうか、このチームwww
不 安
の二文字しかありません。しかし、このチームにしては珍しく、直後に反撃を見せます。
そこから一死満塁の場面を創り上げ、打席には小田。
彼もここ最近安定感を欠いており、先頭の丸に安打を打たれ、続く岡本には四球を与えて無死1・2塁という場面を“演出”してしまいます。
が、ここから三者連続三振ということをやってのけ、無失点で切り抜けます。
増井不在のマウンドに誰が登るのか、と思ったら…
まあ、過去の実績と今のブルペン陣の面子を考えたら妥当な選択かもしれません。
ですが、先頭の代打・陽岱鋼に四球を与えてしまいます。
その後、スリーバント失敗などで二死2塁。
坂本に3-0としたところで勝負を諦め申告敬遠。
…こういう揺さぶりをかけてくるのが実に巧いですね。
これで長打が出れば逆転サヨナラ、という局面に。
9回2アウトからの投手コールが廃止となった状況では、Bsファンは祈ることしかできません。
地鳴りのような歓声が沸くレフトスタンド!!
…一瞬、優勝したかと思いましたよ(笑)
・「育成の年」と割り切りたくても割り切れないもどかしさ
・打てない、守れない、走りはするけど点に結びつかない苛立たしさ
・好投する先発を見殺しにする不甲斐なさ
・その他諸々、積もり積もった想い
…最下位に沈むチームに対するフラストレーションの要因は挙げればキリがありませんが、一つの勝利がそれを癒してくれます。
これは贔屓チームの勝利でないと味わえない感覚です。
歓声と拍手がヒーローを迎えます。
ヒーロー去りし後は、4連ラッパが鳴り響いて二次会の幕開け。
京セラやほっと神戸で二次会まで参加しているイメージがなかった(※現地未確認というのもあります)のでアレなのですが、
因みにブルとBsGが参加したのは1-9まで。
そこから先はいつも通り選手を称え、最後は「笑牛拳」で締め。
こんなに気分良く東京ドームを後にしたのって、随分久し振りのような気がします。
とにかく、勝って良かった…。
【今季Bs観戦成績】7戦 3勝3敗1分 勝率.500
