案の定、SOKKENスタジアムの前には長蛇の列が出来ており、パーテーションの向こう側ではエップラー、ディクソン、アルバースの3投手がペンを走らせておりました。

ワタクシにしては珍しく読みが当たった格好で、問答無用でアルバース先生の列に並びます。

順番が来て、いつもの馬鹿の一つ覚えフレーズ・「Could you give me your autograph,please?」で、ペンとキャップを差し出しますが、いつもと違うのはここから。

相方にアイコンタクトで「行け!」と促します。


相方が「I heard that you got a French teacher's license in Canada. If I had a great chance to learning with such a great teacher like you,I would like to learning French!(カナダのフランス語の教師の資格をお持ちなんですよね。あなたみたいな素敵な先生に習えるなら、フランス語を勉強したいです!)と話し掛けると、

アルバース先生、恐ろしいくらいの満面の笑みを浮かべ「bonjour! ☆○#*〒※%!  ♪€+&÷◇!」と、フランス語で切り返してくるではありませんか。

bonjourの後の単語は全く聞き取れませんでしたが、少なくとも「azabujuban(麻布十番)」でなかったことだけは確かですw(…って、このネタ判る方何人おるやろか?)

相方と話すアルバース先生の表情がホンマに嬉しそうで、シャッターチャンスを逃してしまったのが本当に悔やまれます。
で、このネタを書くためだけに、わざわざ列に並び直して相方との2ショットを撮らせて貰いましたが、

EOS_3972-a
掛け値なしでこれの10倍くらいの笑顔だったんですよ!

何せ、他のギャラリーの皆さんが呆気に取られてた位でしたから。


相方、アルバース先生の「満面の笑み」についてこう解説しておりました。
「“会話をする事”がある意味コミュニケーションの基本の、カナダやアメリカ育ちのアルバース先生にとって、この葬式の記帳みたいなサイン行列は辛いんじゃ…。だから会話が嬉しくてあんなえみえみふるふる(※注1)なのでは」と。

そして続けざまに、「みんなもノンジャパ(※注2)選手には英語で話せばいいのにねぇ」なんて言ってくるもんですから…


皆、それが出来ないから困っとるんじゃ!


…まったく。
あんたが鼻で笑う「サイン、プリーズ!」だって、言ってる人からしたら精一杯の英会話なんだからさ。(←これについては、ちゃんとした表現が普及することを願って止みませんが)




(※注1)「えみえみふるふる」:つば九郎先生が多用する「えみふる(=笑みFULL。笑顔がいっぱい、の意)」を重ねた表現。
(※注2)「ノンジャパ」: 「=Non Japanese」で外国籍の方を指す呼称。「外国人」という表現も差別的ではないかとのことから、相方はこの表現を使用しております。