鼠王国を後にして向かったのは、
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こちらの反対側の
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こちら。
オールド上海の象徴・外灘でございました。
この一角にある「和平飯店(Fairmont Peace Hotel)」のバーで毎晩開催されているJazzの宴を堪能したかったのです。
バンドメンバーの平均年齢は、何と75歳!
さぞかし味のある演奏を聴かせてくれるのでは…という期待を胸に、
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バーの扉を開けました。

予約もせず飛び込みで入りましたが、ホテルの格式を感じさせる「非常に綺麗な北京語」(相方談)で迎えられ、席に通されます。早い時間(とはいっても現地時間20時過ぎ)の入店だったのも幸いしたようですが、本来は予約した方が確実らしいです。

ホテル宿泊客は何の制約もありませんが、宿泊客以外は一人当たり200元(≒3,400円)の最低消費額が設定されています。
ということで、腹も減ったしガッツリ食おかと思いましたが…ここは居酒屋ではありません(笑)
高級ホテルのバーですので、お酒は良いものがズラッと揃っています(中にはグラス500元を超える高級酒も!)が、フードはおつまみレベルのもののみ。
なので、
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これをつまみにチビチビやりながら、開演の時を待ちます。(※ガイドブックによると、演奏自体は18時30分からやっているようですが、丁度幕間の時間に当たったようでした。)

バンドメンバーが入場してきました。時間帯によってはボーカルも入るとは聞いていましたが、丁度その時間帯にうまい事当たったようで、
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女性ボーカルも一緒にステージに上がります。
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演目は、それこそオールド上海を象徴する1900年代前半(あくまでも推測)の中国歌謡曲が中心でした。
肝心の演奏レベルはといいますと、「寄る年波には勝てない」のかな?…というのが正直な感想(^_^;)
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でも、女性ボーカルの歌は素敵でしたよ。

で、音楽が鳴ると踊りたくなる人種というのはどこにでもいるようでして、初っ端からやけに騒がしかった隣席の人民爺婆団体の婆様二人がおもむろに席を立ち、ステージ前方でいきなり踊り始めるではありませんか。
…N子さんいうところの「どこの公園でも踊り倒す老人」の本領発揮、といったところでしょうか?

送り出した団体は、やんややんやの大騒ぎ。
よく見ると、団体のテーブルの上には豆菓子の大袋がどっさりと積まれているではありませんか。
…え???

この状況を日本風に解り易く(?)説明すると、帝国ホテルの「オールドインペリアルバー」につまみを持ち込んでどんちゃん騒ぎしているようなもんですよ。

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ご覧の通り、Non Asianのお客さんも多数いる状況でしたが、この人民パワーに呆気に取られている方も少なからずいた様子。

…格式をも崩壊させる人民のパワーは、色んな意味で脅威ですw