(※著者の信仰上の理由により、スコアボードの画像を一部改編しております。)
8月16日 読売ジャイアンツ球場 約500人NPB・独立リーグ交流戦
DP|000 300 000=3
G|301 010 10X=6
【勝】田 原 啓
【Ｓ】メンドーサ
【敗】 南
◆本塁打
DP:カラバイヨ2ラン(4回/田原啓)、八木ソロ(4回/田原啓)
G:アブレイユ2ラン(1回/南)
2度目はないと思っていたG球場に、ひょっこり行って来ました。
目的はただ一つ。
紆余曲折の末に日本に帰ってきた彼を観るために。
…約束を果たさねばあきませんのでね。
実はワタクシ、独立リーグというものをしっかり観たことがありません。
ですので、NPBとどの程度のレベル差があるのか、全くもって見当が付かなかったのです。
むしろGの三軍相手なら、フルボッコにするくらいなのかな、とも思っておりました。
しかし、予想(というより個人的期待)に反して、何だかんだでGが力の差を見せつける展開となりました。
まあ、普通に一軍の試合に出ている藤村や亀井の名前があるくらいですからねぇ。(それを言ったらダイヤモンドペガサスの4番と5番だってNPB出身なんですが…5番はコネ入団の噂がありましたけどw)
早速、その藤村が出塁し、連続盗塁を決めていきます。
さらに3回裏。
高橋洸がレフトオーバーの二塁打で出塁し、2死・打者アブレイユの場面で三盗を仕掛けます。
しかし4回表。
ダイヤモンドペガサスは1死1塁の場面から、
そしてブルペン方向に目を向けると、
相も変わらず、いい男です。
さて試合は5回裏。
亀井の犠牲フライで、Gが再び点差を2点に広げます。
そして、とうとう6回表終了後
この雨で中断。
このままコールドになるのかなと思いましたが、
40分後にまさかの再開！
試合再開とほぼ同時にブルペンのマウンドへ向かい、
ウォームアップを始めます。
7回裏
久々に聞くコールに合わせて、マエストリがマウンドに登りました。
そして、とうとう6回表終了後
このままコールドになるのかなと思いましたが、
7回裏
「ダイヤモンドペガサスのピッチャー、町田に替わりまして、マエストリ。
ピッチャー、マエストリ、背番号91。」
ピッチャー、マエストリ、背番号91。」
久々に聞くコールに合わせて、マエストリがマウンドに登りました。
応援団(？)のお兄さん(…本当に一人で頑張っていました)のスリーコールに合わせて、
「Forza！ Forza！ Maestri!!」
と、ここだけしっかり叫んでおきました(笑)
2死1・3塁とランナーを溜め、高橋洸の二ゴロ併殺崩れの間に3走が生還し、1点を失いました。
次はBCリーグを観に行かなきゃな、と思いつつ、京王よみうりランド駅へ向かう長い坂道を下っていったのでした。
